春の七草

せり(セリ)
なずな(ぺんぺん草)
ごぎょう(ハハコグサ)
はこべら(ハコベ)
ほとけのざ(コオニタビラコ)
すずな(カブ)
すずしろ(ダイコン)

春の七草は、人日の節句(1月7日)の朝に、お粥にして食べると邪気を払い万病を除くとのこと。
ビタミンやミネラルなどが豊富で、胃や肝機能を整えたり、血液中の老廃物やコレステロールを排出して浄化する効果が期待できます。
本来は旧暦の節句なので、現在の2月頃の行事となりますが、年末年始の食べすぎ・飲みすぎの体にはちょうど良いようです。

セリは、西日本ではあまり目にすることがなかったのですが、関東ではこの時期に目にすることもあり、仙台のせり鍋を思い出しながら、セリ特有の風味と食感を楽しみます。

また、最近では年始にスーパーで春の七草をパックで売っていることもあり、これを買ってきてお鍋のシメの”おじや”にすると、ついつい、ついつい食が進みます。。

さて、明日から新年の業務開始。気を引き締めて。