日本で1番 “若いまち”

沖縄県の島尻郡南風原町(しまじりぐん はえばるちょう)です。
推定平均年齢39.01歳。
総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」(平成31年1月1日時点)の階級値から推定しています。

平成27年国勢調査では愛知県長久手市が最若でしたが、平成31年1月1日時点でみてみると、僅差の逆転となっています。

南風原町は、那覇市の東隣に位置し、人口39,348人、面積10.76k㎡、沖縄県で唯一 海に面していない市町村です。
沖縄自動車道の那覇ICや那覇空港自動車道を利用する際に通過する程度だったのですが、調べてみると、平成27年国勢調査では、昼間人口比率94.5%と住職が均衡しており、医療・福祉に就業する方が居住する割合が比較的高いようです。
たしかに、地図で概観しても沖縄県立南部医療センター・こども医療センターや沖縄県医師会など医療関連施設が多く見受けられます。

南風原町は、転入超過による社会増のみならず、出生による自然増が堅調に続いており、多くの公共団体が少子高齢人口減となるなかの、人口増となっています。

次回、沖縄に向かう機会に恵まれた際は、ゆっくり町内を周ってみたいと思っています。